有限会社村松建材の村松です。
今週は、モールテックスなんでも相談室をお届け!
今回は、大幅リニューアルしたモールテックスの新容器をご紹介します。
以前と比べて進化した、容器の特色についてご案内しますので、ぜひご覧ください。
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◆目次
1. モールテックスの容器が新デザインで登場
2. 大幅リニューアルした容器の3つのポイント
3. 製品や講習会に関するお問い合わせは村松建材へ
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1. モールテックスの容器が新デザインで登場
今回、ご紹介するのは、ビールクリルを含めた液体製品や、保護材のレベルオイルWBの商品の容器です。
リニューアル後のパッケージの見た目は、シャンプーなどの詰替え容器に似ています。

注ぎ口が小さく、少量ずつ使える工夫。そして、持ち手も握りやすく、現場で扱いやすいよう配慮されているのが見てとれます。
以下のようなプラスチック製品だったリニューアル前のパッケージと比べてみると、大幅に刷新されたのがよく分かりますね。

では、既存の容器と比べて、どのような点が変化したのか。3つのポイントをみていきましょう。
2. 大幅リニューアルした容器の3つのポイント
リニューアルされたモールテックスの容器は、見た目だけでなく仕様面においても変化がありました。
主な3つのポイントをご説明します。
●大幅なゴミ減量
リニューアル後の容器は、以前のポリ容器と比べてプラスチックの使用量がわずか1/6となりました。
これは、大幅なゴミの減量につながります。さらに、使用後は簡単に折り畳めるので、コンパクトなサイズにして廃棄できるのは嬉しいポイントです。
●使い切りやすい形態
リニューアル後の容器では、中身の液体を最後まで綺麗に出すことが出来ます。
以前の容器では、注ぎ始めに中身が「ドボドボ」と勢いよく出てきてしまい、量の調節が難しいことがありました。これは、容器の中に空気がうまく入ってこないために起こる現象でした。
中身が少なくなったときは、液体が容器の隅や底に残ってしまい、きれいに最後まで出し切ることができませんでした。そのため、以前の容器では何度か振ったり、逆さまにしたりして、残りの液体を出す必要がありました。

●判別しやすいカラーでミスを防止
以前は、「レジデュール」と「ビールクリル」を取り違えてしまう、というお声がありました。

確かに、見た目はフタの色以外ほぼ同じ。別の製品であるとわかっていても、間違いを引き起こしやすい状態であることがよく分かります。
今回のリニューアルでは、モールテックスと袋が同色になり、セットで使用するものであると判別しやすくなりました。

3. 製品や講習会に関するお問い合わせは村松建材へ
今回は、新デザインで使いやすくなったモールテックスの容器についてご紹介しました。
ゴミの減量といった環境への配慮面、実際に使用する際の扱いやすさや廃棄時の手軽さなど、さらに多くの方に使っていただきたい製品になっています。
これからも、モールテックスにまつわる様々な情報を皆さまにご案内していきます。
「モールテックスについて教えてほしい」、「モールテックスを使用して新たなデザインをご提案したい」という方は、ぜひ村松建材の村松までお問い合わせください。
【輸入材に関してのお問い合わせ先】
輸入建材部倉庫・セミナールーム
TEL:054-270-9436







